Gadget Link — Summer 2026

メソッド

音だけで、
世界を創る。

「演技が上手くなりたい。」

そう思って、発声や滑舌、感情表現を学ぶ人は多くいます。

しかし、その前に本当に必要なものがあります。

それは、

相手と同じ世界を、
想像すること。

そして、

その世界を、
言葉を通して共有すること。

言葉は、
世界を運ぶ舟になる。

About the Workshop

台本にも、
キャラクターにも頼らない。

このワークショップでは、
「イメージを共有する力」
を体験を通して身につけていきます。

演技を教えるワークショップではありません。

発声や滑舌を練習するワークショップでもありません。

言葉を通して相手の頭の中に世界を創り、
その世界を、共有する。

その感覚を育てるための、ひと夏の時間です。

For

こんな方へ

  • 01演技の本質を知りたい。
  • 02もっと自然に、掛け合えるようになりたい。
  • 03演技を、理論ではなく体験から学びたい。
  • 04想像した世界を、相手と共有できるようになりたい。
  • 05マイクの前で、本当に「そこにいる」演技を身につけたい。

Observation

見学のみでの参加も可能です

ご自宅で声を出しづらい環境の方や、まずはどんなワークショップか見てみたいという方は、見学のみでご参加いただけます。

見学して「自分もやってみたい」と感じた場合は、後日あらためてワークショップへご参加いただくことも可能です。

What you will feel

この夏、
持ち帰るもの。

想像力の、解像度が高まる。

音から、距離が感じられるようになる。

空間を共有する感覚が、身につく。

マイク前の演技が、変わる。

言葉だけで世界を共有できるようになる。

深く潜るほど、
世界は静かに、
広がってゆく。

Overview

開催概要

Format

開催形式

オンライン(Zoom)

Seats

定員

少人数制

Fee

参加費

無料(1人1回限り)

Instructors

講師

平松 広和 / 岡本 悠希

Schedule

開催日程

7月

7月28日

火曜日

17:30〜19:00

19:10〜20:40

7月31日

金曜日

13:00〜14:30

15:00〜16:30

8月

8月4日

火曜日

17:30〜19:00

19:10〜20:40

8月7日

金曜日

13:00〜14:30

15:00〜16:30

8月18日

火曜日

17:30〜19:00

19:10〜20:40

8月21日

金曜日

13:00〜14:30

15:00〜16:30

火曜日は夜の部 / 金曜日は昼の部

Message

目の前にあるのは、一本のマイクだけです。

それでも声優は、

教室を、

海を、

街を、

宇宙を、

そこに存在させます。

必要なのは、技術ではありません。

世界を創る力。

そして、

その世界を、相手と共有する力。

この夏、
一緒にその感覚を体験してみませんか。

Instructors

講師紹介

Hirokazu Hiramatsu

平松 広和ひらまつ ひろかず

ガジェットリンク代表。愛知県出身。

俳協附属演技研究所を経て俳協に所属。『重戦機エルガイム』『らき☆すた』をはじめ、数多くのアニメ・ゲーム・吹替作品に出演。

2009年10月に株式会社ガジェットリンクを設立。現在は声優としての活動に加え、音響演出や新人育成にも力を注ぐ。

声優講師として30年以上の指導経験を持ち、自身の現場経験に基づいた、論理的で分かりやすい指導を行っている。

Yuki Okamoto

岡本 悠希おかもと ゆうき

声優マネージャー/声優育成コーディネーター。

俳優・赤塚真人と共に劇団を旗揚げし、舞台・演出・脚本など「伝える」ことを実践的に学ぶ。

現在は株式会社ガジェットリンクにて、声優・ナレーター・Vライバーのマネジメントをはじめ、育成支援、演出、企画・脚本を担当。

著書『俳優という錬金術師 ― 読解と整合性で感情を再現する技術』を出版。演技や感情表現をテーマにしたKindle書籍として、Amazonランキングでカテゴリ1位を獲得。

Origin

なぜ、『海のメソッド』を
構築したのか。

人は、平面に描かれた絵を見て、
そこに立体を感じる。

奥行きがあり、
距離があり、
光があり、
空気が流れているように見える。

しかし実際には、
そこにあるのは一枚の平面でしかない。

人間は、遠近法や光と影を手掛かりに、
平面を立体として知覚している。

これは絵画だけの話ではない。

人間は、
世界そのものを立体として認識している。

では、音はどうだろう。

音もまた、空間を持たない。

スピーカーやイヤホンから出ているのは、
空気の振動に過ぎない。

それなのに人は、
その音を聞くだけで、

誰かが近くに立っていることを感じ、
遠くから呼びかけられたことを感じ、
広い部屋や狭い部屋を感じ、
静けさや湿度まで想像する。

なぜ、そのようなことが起こるのか。

それは、
音にも遠近法が存在するからだ。

距離。
方向。
範囲。
形状。
重さ。

それら一つひとつが、
視覚における遠近法と同じように、
聴き手の中へ立体を構築していく。

距離感とは、音の遠近法である。

視覚が平面から立体を知覚するように、
聴覚もまた、
音から立体を知覚している。

その立体的な世界は、
演じる側だけでは成立しない。
受け取る側だけでも成立しない。

演じる側と受け取る側が、
同じイメージを共有したときに初めて姿を現す、
「虚構の世界」である。

その世界は、

視覚。
聴覚。
嗅覚。
味覚。
触覚。

五感すべてによって認識される。

だからこそ、
音だけで世界を成立させるためには、
五感を伴うイメージの共有が必要になる。

存在しない世界を構築し、
その世界を他者と共有する。

『海のメソッド』は、
その原初的な体験から始まる。

Voices

参加者の声

体験を終えた参加者から届いた言葉

オンラインで視覚を遮断して行うという形のワークショップ。

面識のない方々と、想像の中に入り込んで楽しむワークショップということで、最初はみんながどんな世界を想像しているのか分からず、戸惑いました。

けれど途中から、参加者の間にあった壁が自然と消えていき、お互いに「もっと賑やかに、もっと楽しく遊ぼう!」という気持ちが生まれました。

プルプルテイン

一番の収穫は、セリフを喋る前に世界を想像するだけで、お芝居が大きく変わるということです。

それを実際に体感できたことが、とても大きかったです。

「世界を想像する」ということを、順を追って一つずつ行っていきました。

I.S

なんだか、童心に返ったような90分でした。

課題台詞は短く、滑舌的にも難しいものではないので、最初から身構えてしまうようなことはありませんでした。

内容も、「絵に合わせて声を当ててみよう」とか、「ここで息遣いがこうなるはずだからそうして」といった難しいものではありません。

チョコ

Notes

ご参加にあたって

  • Zoomを使用して実施します。
  • ビデオONでご参加ください。
  • イヤホンまたはヘッドホンの使用を推奨します。
  • ある程度声を出せる環境をご用意ください。
  • 立った状態で参加できる環境をご用意ください。(ずっと立ち続けるわけではありません)
  • ワークショップの特性上、目を閉じて行うワークが含まれます。

注意事項を確認のうえ、お申し込みください。

申込はこちら

Summer 2026 — Online, Limited Seats